水交会の歩み

 第2期<96/2〜98/2>

 
 ○第ニ回同窓会総会報告
  <茨城大学文理・人文学部同窓会会報 第15号(1998/1刊)への投稿・地頭所 惇(文理13回 )より>
  平成九年十一月八日、大手町の経団連会館ダイアモンドホールにおいて、二年毎に開催という規約に則り第二回水交会(政経・経済・社会科学科在京同窓会)が開催されました。
   年初より常任幹事により準備が進められ、7月29日に幹事会を開催。 規約の一部改正を含めた第二回水交会開催案が決議され、会員への連絡を開始。 以後出席者確認、名簿の作成と準備を進め開催の運びとなりました。 第一回の文理学部第1回から第18回生に、今回からは新たに人文学部の第1回から9回生迄40代前半の方を加えての開催となりました。
   前回のホテルと違い今回は日本経済の総本山、経団連会館が会場とあっていささか緊張した面持ちで会場へ。 しかし、校歌のBGMが流れる会場で昔の仲間を見つけるとそこは大学のキャンパス。そうした中で定刻の午後1時、180名が参加して第二回水交会が始まりました。
来賓紹介

役員紹介

   安藤康正氏(文理第1回)の開会挨拶に続いて同窓会本部幹事長の大畠一芳氏並びに同名誉会長で現人文学部長の鈴木邦武氏より祝辞とコミュニケーション学科の新設や教育課程全般の見直し、教育研究組織の再編など大学の近況報告を頂きました。  新しい流れを感じながら、木下明先生のご発声により乾杯。各テーブルでは秋の日の午後のひとときを、青春の思い出から近況報告、はては現下の経済・企業動向まで熱っぼい話が続けられました。   途中、津田隆、山本吉人、武井邦夫、進藤寛各先生方からそれぞれ近況報告や祝辞を頂きながら尽きぬ話に花を咲かせました。
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話の続きは神田、八重洲方面でお願いすることとして、芳賀智男氏(人文・8回)丸山祐二氏(同9回)両学年幹事の音頭で校歌を斉唱
続いて副会長・糸口信氏(文理第2回)より、「横と縦の連携を図って!」という中開めで散会。
なお、今回・第2期担当の役員は次の通り。
会長・安藤 康正(文理第一回)/副会長・糸口 信(同第二回)/山口 直方(同第三回)
常任幹事:幹事長・作山 友之(同第十二回)/総務・地頭所 惇(同第十三回)/会計・鈴木 康夫(同第十四回)/幹事・小貰 裕文(同第十七回)