08年度活動記録-第5期-

第5回総会開催

平成20年 5月18日(日) 11時20分~14:時20分
県南同窓会が前年に続いて緑豊かな阿見町・茨城大学農学部内の「こぶし会館」
にて開催されました。
Ⅰ部 講演会 11:20~12:15 2F・B研修室

                    講師:原 弘道 (茨城大学農学部准教授、施設園芸学)
                 演題:ナッツ~クリ(栗)のおいしさ~について 
原先生より、美味しい栗とは?美味しい栗を作るには?栗を美味しく食べるには?・・と研究内容から日常生活での知恵まで楽しい講演をして頂きました。

 

2部 総会-懇親会 12:30~14:20 -1F食堂-                  
 開場を1Fの食堂へ移して、赤津県南同窓会(文理・人文)会長挨拶に続いて茨城大学同窓会連合会・代表幹事飯塚 和之氏(人文学部教授)と文理・人文学部同窓会・幹事長の佐藤 和夫氏(人文学部教授)より夫々ご挨拶を頂き、理学部同窓会会長の鈴木 昌友氏の発声で乾杯!となり懇親会へ。
赤津会長挨拶要旨:皆さんこんにちは!早いもので、本同窓会も5年目を迎えました。
 そして、2回目からは各学部を超えた同窓会として開催して参りましたが、その後幸いにして各学部を超えて「茨城大学同窓会連合会」が、正式に設立されましたことは皆様ご承知の通りでございます。
 従いまして、本年もひろく各学部の皆様によびかけを行いました。いろいろと忙しい中を、本農学部、教育学部・工学部・理学部の各同窓の方々に、ご参加いただき、まことに有難うございました。
 ご案内の通り、いつも農学部の中村・岡両先生始め皆々様には会場やら講演やら、大変な、お世話を、いただいております、重ねて感謝申し上げます。ただ、惜しむらくは、心なしか回を重ねる毎に参加者が少なくなってきているように思います。先日ある評論家が今、孤立化や、自殺者が多くなり社会全体がお互いの関係が稀薄になり、人間関係が崩壊しつつある構造になってきていると、嘆いて居りましたが、私共よびかける側といたしましては、心穏やかざるものがあります。
 私はその様な時だからこそ、このような、集まりは大切であると考えております。参加者をより増加させる為には、いかがしたらよろしいものか、皆さんのお知恵を是非お貸し頂きたいものと期待しております。
 そして出来れば次回からは各学部の方々に役員になって頂いて名実共に学部を超えた県南地区の連合同窓会として、この同窓会を更に発展させた形で開催したいと思って居ります。そうすることで、道は遠くても、同窓の皆さんと集い会って、お互い響きあい、県南に同窓の強い絆で結び合うメッシュというかネットワーク見たいなものが、できればと考えております。
 皆様のご協力を心からお願いしましてご挨拶と致します。


飯塚 和之氏の挨拶


乾杯!-鈴木 昌友氏-


阿見町在住のアルパ(インディアンハープ)奏者・古江かをりさんの演奏を聴きながら

文理・人文学部総会開催

去る7月5日 第24回理事会-第9回総会が開催されました。
事業報告・会計報告に続いて任期満了に伴う役員改選が行われ、室伏会長が退任され野口芳男氏が新たに会長に就任されました。
また、副会長以下の選任も行われ次の通り新体制が決定致しました。
役 職 氏 名 卒業回
会長 野口芳男 文理・政経・7
名誉会長 佐々木寛司 人文学部長
副会長 赤津俊幸 文理・政経・7
 〃 根本栄一 文理・文・10
 〃 清水秀雄 文理・政経・11
 〃 中村英樹 文理・経済・16
 〃 斉藤典生 文理・経済・18
会計監査 笹嶋 毅 文理・政経・9
 〃 田中暉夫 文理・政経・14
顧問 菊池哲彦 文理・文・1
事務局
幹事長 飯塚和之 文理・経済・18
財務 増子節寿 文理・経済・14

 
総会参加の面々


新任挨拶の野口新会長と室伏前会長(左側)

”鍬耕祭”開催

11月1日(土)、2日と、茨城大学農学部文化祭「鍬耕祭(しゅうこうさい)」が開催されました。
野菜の販売や舞台では南米音楽同好会の演奏が流れたりで両日とも賑わいを見せていました。
また、11月1日(土)13:00~16:00にはミニオープンキャンパスも開催され入学希望の高校生や父兄も熱心に聴いておられました。
なお、10月27日(月)から11月2日(日)までは、農学部図書館ロビーで人文学部教授 青山和夫先生(日本学士院学術奨励賞受賞)の「マヤ文明:世界は四大文明だけではなかった」ロビー展も開かれ、地域の皆さんと農学部がとても身近に感じられた1週間でした。

「わたしの町のたからもの」絵画展開催

各ユネスコ協会が中心となって「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」をテーマとした絵画作品の募集・展示を行っていますが、今年も県南同窓会として後援致しました。
土浦市内の小・中学生から多数の応募があり、好評を博しています。 2007年度は、全国から31,439点もの応募がありました。