世代を超えた交流の場に!

 昨年3月の役員改選により、安藤初代会長のあとを受けて文理・人文学部在京同窓会(水交会)の会長に就任致しました。非力ではありますが、水交会の発展のために全力を尽くす所存でございますので、よろしくご支援、ご鞭撻の程お願い申し上げます。

 さて、在京同窓会(水交会)が平成7年9月に発足して今年で6年目を迎えることになりますが、その間会員の活発な交流活動により、会も順調に推移、軌道にのって参りました。

 2年に一度開催されます総会には同窓会本部、大学側よりそれぞれ役員、教授の方々のご出席をいただき、200名の同窓生が参加、盛況のうちに執り行なわれております。

 同窓会として若年層会員の参加率アップ等今後に取り組むべき課題は多々ありますが、"世代を超えた交流の場"を強力に築き上げ、会の活性化を図って参りたいと考えております。

 そのためには、常に時代の流れに対応して新たな考え方、企画が必要となって参ります。会員の皆さんの意見を聞きながら役員一同新しい企画に取り組んで行きたいと考えております。

 また、卒業生の各界での活躍が大学発展の下支えの一翼ともなるよう当水交会としても、同窓会本部との連携を密にし会員相互一層協力し、親睦の和を広げていきたいと願っております。

 最後になりましたが、大学の益々の隆盛と同窓会員、卒業生のご健勝を祈念してご挨拶と致します。

2001年6月吉日

茨城大学文理・人文学部在京同窓会(水交会)会長

           文理学部 政経学科 第2回卒  糸口 信